保育士が陥りやすいストレスと解消法を徹底紹介!

子供好きの大人にとってかわいい子どもたちと過ごせることは、幸せなことですよね。しかし、楽しいことだけではないことが「仕事」です。保

育士なんて子どもと遊んでいるだけ…とよく言われがちですが、大きな間違いです。

各家庭の大事な子どもを預かっている。命を預かる仕事ですから、責任感やプレッシャーもありますし、危険と隣り合わせなこともたくさんあります。とにかく気が張っていますから、いっぱいいっぱいになってしまうこともあるでしょう。

そこで、何がストレスを引き起こし、そのストレスをどう解決していけばよいのか、ほんの一部ですが紹介していきたいと思います。

本当にいた!モンスターペアレンツ

メディアでよく聞くモンスターペアレンツという保護者。実際どこの園にもいないことはないというくらい、多く存在します。晩婚化が進み、ある程度年を重ねた保護者が多いことも特徴です。

例えば、持ち物を連絡しておいたにも関わらず忘れてきた時に聞いていないと一点張りし、保育士のせいにしたり、自分の子どもの言い分を鵜呑みにし、子ども同士のトラブルに関わってきたりと様々な場面で一方的に強行突破をしてきます。

自分の子どもが一番なのは重々承知ですが、度重なる言動や行動でプライベートなら避けてさえいればよいことも、仕事ですから保育士はきちんと対応し納得してもらわなければならなく、嫌でもストレスが溜まります。

このような苦手な保護者とどう関わっていけばよいのか、解決策をご紹介します。

モンスターを手なずけて

モンスターペアレンツとうまく関わる方法はただ一つ、とにかく無駄に関わることです。例えば登園してきた時、視診や連絡事項の他に「~ちゃん、今日の髪型かわいいね。」「お母さんそのお洋服素敵ですね。」と何か一つ褒めることを心がけます。

朝の受け入れは慌ただしく、苦手な保護者には本当に関わらずに送り出してしまいます。

その時、あえて話しかけいくことにより、保護者も自分や自分の子どもをきちんと見てくれている。と認識してくれます。褒められて嫌な気持ちになる人はいませんよね?

この短い一言を続けていくことにより、信頼関係が築け、いつしか一番理解のある保護者になっていた…ということもありえます。

何かトラブルがあったり、ミスをしてしまっても信頼関係が成り立っていれば、難なくクリアしていくことも多いものです。関わることがストレスでも、あえてあたってみてください。

まるで大奥。女社会の現実

保育園はどうしても女性の職場という概念がまだまだ根強く、男性保育士のいない園は数えきれないほどあるのが現状です。そのため、女の園…大奥化してしまうのです。

あからさまに嫌がらせを受けたり、陰険ないじめまがいなことも多くあるのが実現です。どの仕事もどこの職場もそうですが、人間関係がうまくいかないと楽しくありませんし、笑顔が命の保育士が笑っていられないと意味がありません。

例えば一緒に組んでいる保育士とうまくいかない、なぜか自分ばかり注意されている気がする。でも、なにも言い返すことができない…。こんなことが毎日毎日あったら、フラストレーションが溜まりストレスになってしまいます。

こうなってしまう前に、またなってしまった時にどうしたら良いのか?について、ご紹介します。

とにかく相談!思ったことを信頼できる誰かに吐く。それでもだめなら逃げるが勝ち!

抱え込むことが一番ストレスを悪化させてしまいます。家族や親友など自分の気持ちを包み隠さず打ち明けられる相手に頼ることが大切です。

信頼できる同期や職場の先輩に自分の思いを話せるならば、その方が何か解決に繋がるかもしれません。また、園の雰囲気などにもよりますが、園長が一番信頼でき関わりやすい場合、お話してみてもいいでしょう。

仕事は仕事と割り切ってみてもどうしようもない場合、職場を変えてしまうのも手段です。保育士が嫌になってしまう前に、違う現場に移って一から始めることもおすすめです。ですがその場合、学期途中などの園に迷惑のかかる退職の仕方は避けましょう。

残業が多い!休みがない!

多くの保育園は延長保育も含め朝7時から夜8時までです。保育士の勤務時間やシフトの割り振りは各園により様々ですが、仕事量が多く残業しなければならなかったり、自分の仕事は終わっていても頼まれたりして時間通りに帰れなくなってしまうことがほとんどです。

行事の多い園では毎日のように準備に明け暮れ、休憩すらとれない。と言ったこともよく耳にします。また、園での残業はしてはならず、帰宅できるにも関わらず、クラスだよりや制作物の準備があり、持ち帰り仕事をしなくてはならないこともあります。

プライベートの時間も仕事に費やさなくてはならないとなると、オフの時間がなかなか取れず、誰でもストレスになってしまいます。

オンオフの達人になろう!

実際、勤務時間が長かったり仕事量が多いといったことは、園全体で改善しないといけない問題です。その前に自分で少しでも解決につなげるためにできること、それはオンオフをきちんと切り替えることです。

明確に計画を立て、例えば「平日はプライベートの用事は入れず、仕事を終わらせる。土日は仕事は一切せずプライベート重視。」「土曜日は仕事を終わらせ、日曜日は好きなアーティストのライブを思う存分楽しむ。」と切り替えることで次へのモチベーションも上がります。

また、平日でも職場の同期や先輩たちと仕事終わりにご飯に行く約束を入れたりすると、スムーズに帰宅しやすかったり、仲も深められます。時間をうまく使うことが発散に繋がります。

まとめ

いかがでしたか?ほんの一部ですが、保育士が感じる様々なストレスの種類と解決策をご紹介しました。保育士は他の職業と違って特にストレスを感じやすい傾向にあります。

実際の現場により状況も大きく違うと思いますから、自分一人で抱え込んだり、解決しようとせず、誰かの力を借りるといった手段もとってくださいね。毎日子どもたちをたくさん甘えさせているのですから、たまには甘えることも大事ですよ。