産後に仕事復帰!保育士の子どもはどこに預ければよい?

保育士の資格は取得すれば一生ものです。なくなることはありません。

そのため、保育士をしていても一度やめたり産休・育休を取ったりして子どもを産む方も多いでしょう。

しかし保育の現場に戻ってくるときに、あたまを抱える事態が発生してしまいます。

それは自分の子どもをどこに預けるかといいうこと。自分の働いている保育園に預けることができるのか、はたまた自分の保育園には預けたくないと思っているのか、どこが預かってくれるのかなど悩むことばかりです。

一体なにが正解なのでしょうか。今回は、そんな保育士の子どもはどこに預けるべきなのか調べてみました。

子育てとの両立

産休や育休をとって保育園を休む保育士もいます。1年間は育休がとれますので、ゆっくりすることが可能です。

でも、そんなゆっくりできる時間も子どもが1歳の誕生日の前日まで、復帰はあっという間にやってきます。その日から仕事と子育ての両立がはじまります。

復帰後すぐにバリバリ働くとなると、子どもを預けることになりますね。子どもがいないころは、残業などもして職務をこなしていましたが、子どもができるとそれも難しくなります。

子どもを迎えに行くという仕事が待っており、そしてもちろん母親の仕事はそこで終了ではありません。帰宅後、お風呂とご飯と寝るという毎日の3大イベントがまっています。これが5日続きます。

やっと休日、と思っても子どもは目の前にいますから、ずっとごろごろもしてられません。

お母さんとしてのことをこなさなくてはなりません。仕事と子育ての両立というのはなんとも難しいものです。

時短制度

仕事と子育ての両立が難しいと思う場合には、時短制度を利用することが大切です。無理をしては自分自身の身体も壊してしまいますし、わが子の子育てをおろそかになってしまいます。

初めから出産前のようにバリバリ働かずに、慣れるまでは自分のペースを大事にしましょう。

園によっては、その1年をフリーとしてくれるところもあります。そうなると担任としての業務がないので、さらに負担軽減になります。

子どもを産んだ後にすぐ働こうと考えている人は、仕事と子育ての両立が本当にできるかを十分に考えましょう。

お母さんのしんどさを子どもは敏感に感じ取ります。そこから悪い連鎖が起こる可能性も十分あるのです。

くれぐれも無理しすぎないようにしてください。

保育士の子どもはどこに預ける?

どこにわが子を預けるかということは、とても悩むところですよね。なかには、自分が働いている園に預けたいと思っている方もいるでしょう。

ただ、これに関しては私立と公立で預けられるかどうか違いがあります。

まず公立です。以前は同じ園でもよかったようですが、現在は基本的に母親と同じ保育園に入園することはできません。やはり人間ですから、私情も関わってくるという配慮でしょう。

逆に、私立は各保育園によっても異なりますが、母親と同じ保育園に通ってもいいとされています。しかし、さすがにわが子の担任になることはどこの園でも認められていないようです。

子どもが乳児ならお母さんは幼児のクラス、子どもが幼児ならお母さんは乳児のクラスという分け方をしている園もあります。

覚悟をきめましょう

自分の働いている保育園にわが子を預けようと思うお母さんは、覚悟を決める必要があります。

それが、親子と先生・生徒との区別です。保育園のなかではお母さんではなく先生として関わらなければなりません。子ども側からしても園の中では「お母さん」と呼ぶことは許されず、「先生」と呼ばなければならないのです。

また、親子の特別な関係もあってはなりません。保育園内ではあくまでも先生と生徒という関係を貫く覚悟をしましょう。

また、行事などの場合もそうです。ほかのお母さん方のように、カメラで撮ったり1人を応援することはできませんし、お弁当を一緒に食べることもできません。

様々なことが制限されるので、それら一つ一つの覚悟を決める必要があるということです。

しかし、そんなことが犠牲になってもおなじ保育園で、と思えるのは素晴らしいことです。働いている保育園の誇りを持っているからといえます。

まとめ

保育士は一度やめて子どもを産んでもまたすぐに復帰できる素晴らしい職種です。

悩むところはどの保育士もおなじです。わが子をどこに預けようかということ。

自分の働いている保育園に預けようと思えることはとても良いことですね。保育に自信があるからこそ、その園の保育士を信頼しているからこそ、湧き上がる気持ちといえます。

しかし、覚悟は必要です。たくさんの犠牲を払わなければなりません。それでもわが子により良い保育を提供するために頑張ってほしいと思います。