雨の日も楽しく!2歳児の遊び

2歳児になると一気に出来る事が増え、元気に走り回るようになります。

その分雨の日に外で思いきり発散できないフラストレーションが溜まりやすく、上手く発散してあげないとトラブルの原因になってしまうことも。

今回は、そんな2歳児にぴったりな、教材費のあまりかからない雨の日の遊び方や、2歳児向けの雨の日を好きになる絵本を紹介していきます。

室内遊びでも十分に体を動かせて、そして雨を感じ好きになれるように保育士の働きかけが大切です。

2歳児の室内遊び

2歳となると好奇心もかなり旺盛なので、軽い肝試しも非常に喜んでくれます。

お部屋から出る際に導入として「ねないこ だれだ」や、「おばけがぞろぞろ」を読み、あらかじめ暗くしておいた別のお部屋へとお散歩に出るのです。

この時に無理に脅かしてしまうと暗い場所を怖がるようになってしまうので、脅かす事はせずに暗いお部屋をうろうろと歩き回ってお化けへの声掛けのみを行いましょう。

夏が近いので軽い肝試しにはぴったりな園内散歩です。

2歳児の運動遊び

2歳になると段々とバランス感覚も養われるようになります。ミニトランポリンなんかは立つだけでぐらぐらと揺れるため、子ども達はかなり喜んで遊びます。

2歳児はまだ上手く自分で体だけでバランスを保ちながら着地するのは難しいので、必ず片手を握って補助をしながら行うようにしてください。

飛びながら、カエルやバッタなどの跳躍する生物の名前を挙げて飛ぶ事で、更に子ども達は楽しくなります。

ただ飛ぶだけではなく、一工夫入れるようにしましょう。

2歳児の手遊び

2歳児の手遊びで特に人気なのが、「だるまさん」です。「だーるまさん、だーるまさん、にらめっこしましょ、あっぷっぷー」と言って、子ども達が面白いと思うようにちょっと大げさな変顔をしてみましょう。

そうすると子ども達も次第に真似をするようになり、次に掛け声をかける時には皆自分の顔を保育士のように面白くしようと頑張ります。

お互いの顔を見合って笑い合うだけでも非常に子ども達は楽しんでくれますから、ぜひ試してみてください。

2歳児の集団遊び

0歳児と同じクッキー作りですが、2歳児ではやる事を変えます。子どもに生地を捏ねさせる課程も、全く保育士の補助なしでお任せするのです。

子どもだけでは力が足りないので、積み木の力を借ります。

(1人2枚で24人分)小麦粉120g、マーガリン60g、砂糖40gを用意し、先に砂糖と小麦粉をジップロックに入れて振り混ぜておきます。

そこにマーガリンを投入し、積み木を使ってとんとんと押しつぶして捏ねます。

その後取り出して綿棒で伸ばし、好きな型を用意し子どもに型抜きをさせます。子どもは自分で作ったという実感が持てて、達成感を味わう事が出来ます。

2歳児の制作遊び

子ども達に大人気なのが、シール貼り遊びです。2歳ですから紙の中に貼るように教えれば、紙の中に上手に収まるようにシールを貼れます。

キャラクターのシールや、単色の丸いシール、様々なシールを子どもの思うままに紙へと貼り付ける…一見単純ですぐに飽きてしまいそうに感じますが、様々なシールから自分の好きなシールを選ぶ事も、台紙からシールを剥がす事も、紙に貼り付ける感触も、全て新鮮で楽しい事なのです。

剥がしにくい物にしてしまうと子どもも楽しくなくなってしまうので、星形などの複雑な形のシールはやめましょう。

2歳児の雨の日の制作遊び

2歳児になるとスタンプも自分の力で出来るようになるので、野菜スタンプはオススメです。

レンコンやゴーヤなどの独特な形をした野菜を始めとして、普段子ども達が食べたがらないピーマンなどを取り入れる事で、野菜に対しての苦手意識が薄れて食べられるようになった子どももいます。

勿論スタンプに使った部分を切り落とせば野菜として食べる事も可能です。

普段は苦手な子も多い野菜を使って楽しむ事で、食育にも繋がる野菜スタンプはぜひとも試してみてください。

2歳児の雨の日の外遊び

2歳になれば友達同士で手を繋ぎながら散歩出来るようになります。ですから手を繋いで二列で子どもを外に連れ出してお散歩を楽しめます。

普段の園庭を歩き回って水を含んだ草に触れたり、カタツムリを捕まえたり、木を揺らして激しく落ちてくる水滴なんかには子ども達も大喜びです。

雨の中、「あめあめふれふれ」や「かたつむり」を歌うと、子ども達も歌に出てくる情景を想像しながら雨を楽しむ事が出来るので是非とも併せて行って欲しいですね。

まとめ

2歳児になると出来る事が更に増え、クッキングも材料を混ぜる以外は子ども達で出来てしまう程になります。

そのため、雨の日の度に子どもが飽きないような準備が必要となってきます。また、自分の物だという独占欲も出てきますので、シールなどの取り合いには注意が必要です。

外で体を動かせないストレスを発散できず、小さな取り合いも噛み付きや叩いたりなどの大けがに繋がる可能性もあります。

雨の日を利用して、子ども達の出来る事を伸ばしていってあげましょう。