絵本で雨の楽しさを教えよう!雨の日にできる0歳児の遊び

一年の内で最も行動が制約されてしまう季節…それが梅雨ですよね。0歳児だってお外遊びはしますから、室内の玩具遊びばかりでは気が滅入ってしまいます。

今回は、そんな0歳児にぴったりな、雨の日の楽しい室内遊びを紹介していきます。

ちょっとした道具を利用するだけで、子ども達の気分も随分と変わり、楽しい雨の日を過ごす事が出来るでしょう。

また、雨が降っているならその雨も利用してみるのも手です!出来ない事を嘆くよりも、雨だからこそ出来る事をどんどん挑戦してみましょう。

風船遊び

こんな時に活躍するのが、百均などで売っている風船です。子どもは風船が大好きですから、膨らまして少し目の前で揺らすだけでも大喜びします。

百円あればかなりの個数の風船が手に入りますから、お部屋に敷き詰めるといつもと雰囲気が変わって子ども達も大喜びする事間違いなしです。

風船が割れて怖い思いをさせないように、人数配置に余裕がある時にするか、保育士の数が少ない時は風船の数を少し減らすなどの工夫をする事で子どもを怖がらせずに済みます。

スタンプ遊び

0歳児でも楽しく遊べるのがスタンプ遊びです。0歳児はまだ物を掴む力も弱いので、道具などを使わない掌でのスタンプ遊びがオススメです。

子どもの掌に絵の具を付けて、好きなようにスタンピングさせて色や形を楽しむ事が出来ます。

0歳児なので、渡された紙の範囲のみにスタンピングをするという概念は持てないので、部屋に模造紙を敷き詰めてからスタンピングさせると子どもも保育士も気にする事なく遊べて良いでしょう。

最近は口に入れても平気な、ドイツのリボル社の絵の具が簡単に通販で手に入ります。

園内散歩

0歳児にとっては自分のお部屋以外に出る事はたとえどんな短距離でも大冒険に感じるのです。

大人にとっては毎日の変わらない風景である園内も、0歳児にしてみれば特別な場所、風景なのです。歩ける子は歩き、まだ歩行が安定しない子は抱っこなどをしながら時間をかけて園内散歩を行うのも楽しいですよ。

そして出かけた先(多目的ホールなど)でおやつを食べると、いつもと違う環境に子ども達も新鮮な気持ちになる事でしょう。

園内だって雨の日は大切な遊びのツールになるのです。

わらべ歌遊び

子どもと親の信頼関係を深める手段として、昔はわらべ歌がメジャーな方法でした。

現在はテレビやスマートフォンの普及で、授乳中も親が携帯を見るので子どもと目が合わない事だってあるそうです。

まだ言葉も出ない0歳児の子どもでも、目を見つめ合い声を掛ける事で安心感を得て更に信頼関係が深くなるのです。

わらべ歌を謳いながら目をじっと見つめ、ゆっくりとした信頼関係の構築の時間に充てるのも非常に有効な雨の日の過ごし方だと思います。

雨の日をモチーフにした絵本読み

雨をモチーフにした絵本を読む事で、雨を見た時に想像力を働かせて空想の世界を楽しむ力を付けさせる良い機会です。

梅雨は大人からすると仕事に支障をきたしたり、洗濯が出来ないと非常にマイナスに考えがちですが、子どもにとっては雨の日にしか見られない景色や会えない動物が現れる素晴らしい機会になります。

絵本を読む事で雨の日の楽しみ方や、大人の影響力を受けずに雨の日を嫌いにならないように配慮する事が大切です。

おやつ作り(クッキーなど)

最近はアレルギーの子でも食べられるクッキーの作り方などがクックパッドなどで紹介されていますから、子ども達と仲良くクッキングを楽しんだ後に雨を眺めながらおやつを食べるなんて贅沢な時間を過ごす事が出来ます。

0歳児が楽しめる物として代表的なのは、捏ねる工程のある物です。

難しい指先を使う物や配合は出来ませんから、生地を捏ねる事でクッキングの楽しさを学んだり、生地を捏ねる事で感触を楽しむ事が0歳児の目的となります。

雨の日のお散歩

雨だからと部屋の中に引きこもるのではなく、お外に敢えて出てみて雨を体感する事も大切です。

まだ0歳児は免疫力も低いですし、濡れると風邪を引きやすいので、テラスなどに出て雨の音や湿気、普段と違う景色を見せて子ども達に季節を感じさせる事が大切になります。

また、濡れた葉っぱやカタツムリなど、雨の日でなければ触れ合えない物を実際に手に触らせて感覚を鍛えるのも雨の日ならではの出来る事です。

1歳児クラスに上がる直前くらいになり、自立歩行が安定したら雨合羽を着て雨の中をお散歩するのも楽しいですよ。

まとめ

雨でお外に行けないなどの制約が出来ると、子ども達にもストレスがかなりかかります。

その結果噛み付きや引っかくなどのトラブルに発展する事になってしまうので、フラストレーションをきちんと抜いてあげる事が非常に大切です。

そして、大人が雨が嫌いだからとマイナスな発言をして子どもの思想の邪魔をしてはいけません。子どもにとって雨は普段と違う特別な事、という認識です。普段と違う環境を楽しむ姿勢を常に意識して子供に見せるようにしましょう。