保育士が退職するベストなタイミング:伝え方や退職理由も紹介!

保育士は朝早く、夜は遅くまで勤務します。残業代もつかない激務だし、人間関係も難しいこともあり、退職したいと思うこともありますよね。

ストレスを抱えながら無理に続けていくのは良くありません。

そして、退職する時は出来るだけ円満に進めたいものです。しかし、退職の仕方を間違えてしまうと最後に嫌な思いをしたり、後味が悪くなってしまいます。

そうならない為にも、どうやって退職を進めていけば良いのでしょうか?

保育士を退職した方が良いのはどんな人?

新しい職場、慣れない仕事で、自分は本当に保育士の仕事が合っているのか、最初は誰もが悩みます。最初は大変でも、仕事は徐々に慣れていくものなので、早とちりで退職を決めてしまうことはありません。

1年目は環境を把握する期間と捉えても良いですよね。

保育園の行事や、人間関係、子ども達の様子などを把握するのに時間がかかってしまいます。1年を過ぎると「働きやすくなった」と感じられることが多いです。しかし、1年間、続けても「自分は部外者だ」と感じ、仕事を続けていくのは無理だと感じたら、この後もなかなか改善されない可能性が高いです。

1年続けてみて、やはり違うと感じるようなら、思い切って、その職場を離れることを考えてみても良いのではないでしょうか。

ベストな退職理由の伝え方は?

退職する理由は、転職すると伝えるのは良いですが、理由を素直に言わないほうが良いです。例えば人間関係に悩んでいるという理由をそのまま話すと気まずさが残ったり印象が悪くなったりします。

賃金が安い、保育方針が合わないなどのマイナスの理由での退職は、良い印象を持ちません。その為にどのようなケースでも誰もが納得する理由を用意しましょう。退職を伝える相手は、園長先生や主任になると思いますが、説得されないよう、健康上の理由や結婚・妊娠、親の介護、夫の仕事の都合など、誰が聞いても「しょうがない」と思うようなものを用意すると良いでしょう。

伝える時期

中途退社は、園に迷惑をかけ、子ども達の負担にもなります。精神的、肉体的にやむ負えない場合以外は、なるべく年度末までは勤めたほうが良いです。

保育士不足と言われている今、経営者側も、保育士の確保には苦労しています。地域によって違いはありますが、新卒者の採用時期は11月前後が一般的です。保育園側としては、採用時期前に新卒者への募集を出さないといけないので、その前に退職者を知りたいということになります。なので、10月前に退職の意向を伝えることが理想的です。また、来年度の勤務継続の可否や希望の聞きとりをするので、その時に伝えても良いでしょう。

10月頃に退職を伝え、3月まで働くのは居づらいという事もあるかもしれませんが、スムーズな転職の為にはこの時期には伝えておくことがベストです。

伝え方

伝えるのは直属の上司になる園長先生が良いですが、いきなり退職届を提出するのではなく、退職がしたい旨を相談しましょう。伝えるときには「今、お話よろしいですか」と断り、時間と場所を作ってもらうのが良いですね。退職を伝えるのは気まずいですが、電話やメールで代用するのは良くありません。直接口頭で伝えることが大切です。

引き止められるのは覚悟して

保育士はどこも不足しているので、退職を伝えるときに、引きとめられるのは覚悟しておきましょう。

一度退職を伝えたら、やっぱり続けようと思ったとしても「あの人はいつ辞めるか分からない人」と思われているので、結局働きにくいです。退職すると決めたからには、引きとめられても受け流して先に進みましょう。

退職理由を、親の介護や体調不良などの理由にすることも、引きとめ対策にはいいですね。

まとめ

いかがでしたか?

保育園を退職する際に、特に再び保育園で働きたい場合は、円満退職をする必要があります。なぜかというと、園長会や、保育士の研修会で顔を合わせることがあるからです。悪い噂を流されたくありませんよね。

また、辞めるまでの間に気まずい思いをせず、子ども達に不安を与えることなく過ごす必要があります。円満退社ができるよう、一つ一つ手順を踏んでいきましょう。