スキルを身につけキャリアアップ!男性保育士の給与・年収・将来性

保育士と聞くと、笑顔で優しそうな若い女性を思い浮かべるのではないでしょうか?

実際、保育士の多くが若い女性で、男性の保育士は増えてきたとはいってもまだまだ少ない状態です。

そんな男性保育士ですが、男性だからこそ収入面は気になるところ。ここでは、男性保育士の給与や年収、将来性についてみていきましょう。

男性保育士の給与

まず、男性保育士の給与はどれくらいなのでしょうか?平成25年度の厚生労働省賃金構造基本統計調査の結果によると、保育士の平均月収は約21万円でした。

男女差でいうと、男性の方が5-10%多い傾向にあります。これは、男性の方が女性に比べて長く働いたり、役職につくことが多かったりする傾向があることが影響しています。

女性よりは多い傾向にあるとはいっても、全職種の平均から比べると少ないと言わざるを得ません。

男性保育士の平均年収

次に平均年収はどれくらいなのでしょう?同じく平成25年の調査結果によると、平均年収は約310万円でした。

公立の保育園ではボーナスが出て昇給もあり、年齢を重ねるに伴いある程度年収も上がっていきます。しかし私立の保育園ではボーナスが出ないところがあるので、園によって差があります。

昇給があるのか、ボーナスがあるのか、それぞれの園によって異なるので年収も異なってきます。ただ、平均で判断すると一般企業の平均より少ないのが現状です。

男性保育士が抱える不安

保育士の給与や年収は、他の職種と比較して少ないです。この収入の少なさが、男性保育士が抱える1番の不安です。

女性も同じように収入の少なさに不満を持っていると思いますが、男性は女性に比べて家庭を養う確率が高くなります。ある程度の収入がないと結婚や子育てに影響が出るのではないかと不安になるでしょう。

初任給が少なくても昇給するのであれば将来的に安心できますが、昇給をしないとより不安が高くなります。

男性保育士が給与をアップするために出来ること

では、そんな収入の少なさに不安を抱える男性保育士は、どのように給与をアップできるのでしょうか。

まず一つ目は公立の保育園に就職することです。公立では公務員となるので、ボーナスも昇給もあり、安定した収入を得ることができます。

もう一つは、幼児体育等の専門的知識や、大型バスの免許などのスキルを身に着けることです。体操指導の先生やバスの運転手を雇用する代わりに、保育士がその仕事を兼務することで園はとても助かります。そして手当てが支給され給与がアップすることも考えられます。

男性保育士の将来的なキャリア

収入面で不安があるから別の職に転職する方法を選択する人もいると思います。しかし保育士という仕事に魅力を感じて保育士となったのに、保育士を辞めなければならないのは厳しい選択です。

男性が将来も保育士として働いていく上で目指していく姿は2つで、園長などの役職を目指すか、現場で働き続けるかです。

園長などの役職になると役職手当があり、収入面では安定するでしょう。しかし、園によっては親族で役職を踏襲するところや、古株が多く役職が望めないところなどもあるので、職場を選ぶ必要があります。

どちらを目指すにせよ、職場で必要とされるスキルを見極め身に着けていくことで地位を確立できるでしょう。

まとめ

男性が保育士として働いていくうえで、収入の問題は誰もが悩む問題です。

しかし女性の多い職場だからこそ、男性保育士にしかできないことがあるので、男性保育士は貴重な存在。さらに専門的なスキルを身に着けることで、保育園になくてはならない存在になるでしょう。

こうしてキャリアアップしていくことで、給料をアップさせ収入面の不安を解消することができます。