保育士の一人暮らしを徹底解説:費用は?保育園からの距離は?家賃は?

保育士は、子ども達が帰った後も次の日の活動の準備や書類に追われ、帰宅時間が遅くなったり、仕事を持ち帰る事もあります。(個人情報の持ち出しは禁止のため、制作の準備などをおこなうことが多いです)

そんな忙しい保育士ですが、一人暮らしは可能なのでしょうか?保育士の一人暮らし事情を覗いてみましょう。

保育士の一人暮らしは大変!?

一人暮らしを始めると、一通りの家事が出来るようになり、自立することができます。家事全般のスキルは女性なら将来必要になるので、一人暮らしのうちに鍛えられるのは良いことですね!

そして、自分の自由な時間が過ごせるという事も魅力的です。

しかし、保育士の給料は安いので、一人暮らしは難しいという声もあります。初任給は地域によって異なりますが、14万程度が平均です。

また、家事をやれない事はないですが、仕事のハードさから両立が難しいと考える人が多いようです。慣れてしまえば自分の時間を作る余裕が出てきますが、慣れるまでは一人暮らしは大変かもしれません。

経験者に聞きました!

保育士1年目で一人暮らしを始めた方の中には「なんの問題もなく、一人暮らしを楽しんでる」という方もいますが、「仕事と家事の両立が大変」「家に帰ってご飯も食べずに寝てしまう」など、大変と思う方が多いようです。

それに比べ、ベテランにもなると仕事内容にも慣れてくるので「そんなに苦労しなかった」という意見が多いです。

どんなに環境が良くても、周りがみんな先輩だと思うと緊張するし、精神的・体力的に、すごく疲れます。なので、愚痴を誰かに聞いてもらいたいなら、一人暮らしはつらいかもしれません。

保育園からの距離

保育園は朝7:00頃から夜19:00頃まで子どもを受け入れているので、保育園から近い場所に住むと楽ですが、デメリットもあります。

まず、保護者は保育士のプライベートに興味があるので、「何処で誰といた」「〇〇を買っていた」など、噂されたりします。プライベートで園児に会う確率も高いので、スーパーなどで「先生」と呼ばれ、恥ずかしい思いをする事もあるようです。

また、保育園から近いという事から、朝早く出勤させられたり、遅くまで残らされたりする事もあります。遠すぎると大変なので、二駅ほど離れていると安心です。

家賃

一人暮らしの家賃の平均は、66,000円という数値がでています。もちろん田舎と都会では、かなり家賃に差が出ます。保育士が家賃66,000円で一人暮らしをしたらどうなるでしょう。

手取りが14万の場合、家賃〔6.6万円〕、光熱費〔1.2万円〕、食費〔3万円〕、交際費〔3万円〕、貯金〔0.2万円〕となります。
少なくても貯金が出来ているので、良いですね。

保育士の良いと言われているバランスのポイントは、家賃は給料の半分以下におさえるということです。一般的には1/3におさえると良いといわれていますが、保育士業界ではそれが非常に難しいため半分以下におさえるのがベストです。

保育士が一人暮らしをするポイント

保育園の中には、上京を応援してくれるとこもあります。応援とは社宅や家賃補助などですが、東京の保育園では多くあるようです。もちろん、全体数から見れば一部ですが、求人を注意深く探していれば見つける事ができます。また、東京の家賃が地方よりも高いところが多い傾向にあるので、そういった応援があるのかもしれません。

家賃の補助をしてくれるところで働けば、家賃が7万円として、家賃補助が3万円あったとすれば4万円で済むのです。とても重要なポイントですよね。

まとめ

いかがでしたでしょう。保育士はハードな上に給料が安いので、一人暮らしがしたいと思っても、なかなか踏み出せないという方も多くいます。通勤距離があるとしても、通える範囲なら実家暮らしを選ぶようです。しかし、節約と防犯意識さえしっかりしていれば、それほど難しいことではないでしょう。

保育士が一人暮らしをする上でのデメリット、注意点を知った上で、憧れの一人暮らしを検討してみてください。