待遇が良い!公務員保育士の強みと多くの人が目指す理由

保育士免許を取得して、殆どの人がまず目指すのが公務員保育士です。

何故狭き門である公務員保育士を狙うのでしょうか?今回は皆がなりたくて仕方ない公務員保育士の魅力、普通の認可保育園との待遇の違いを紹介してきます。

就職を考えている方は是非、公務員保育士も選択肢に入れて考えてみてください。

残業が少ない

私立の保育園などでは殆どの園が延長保育を行っています。大体延長保育の終わる時間が19時頃なので、保育士の勤務時間もその時間まで延びてしまいます。

19時となると、家庭のある保育士にとってはかなり厳しい時間です。そのため保育士は結婚と同時に、家庭との両立は無理だと退職する人が多いです。

しかし、公立の保育園は延長保育をしている所が少ないので、結婚しても安心して続けられる事、自分の時間が取りやすい事で人気です。

給与が良い

私立の保育士は大体10万から高くても18万ほどで、20万に届く人はかなり珍しいです。

しかし、公立の保育士の給与は普通の公務員と同じ額なので、最低でも17万からスタートです。

さらに、臨時職員やパートになった場合でもボーナスまで出ます。(金額は正規職員、臨時職員、パートで差が出ます。)

保育士の辞職理由である給与の安さで悩まなくて良く、働いた分に応じた報酬を得られます。

給与が毎年上がる

公務員同様に、公務員の保育士は公務員なので毎年必ず給料が上がります。このため年齢を重ねれば重ねるだけ高給取りになることができます。

驚くべき事に、4年制の大学を卒業し20年勤続すれば、年収800万を超える事も。公務員は自主的な辞職希望をしたり犯罪を犯したりしない限り、辞職させられる事はあまりありません。

年を取っても安泰で、一人で十分食べていくことができます。

人間関係が安定している

公務員試験はかなり厳しいもので、面接や人柄も重視されます。皆の税金で食べていく職業なので、税金を払う人達に納得してもらえるような人間でなければいけません。

そういった事もあり、変な人間や輪を乱す人間は最初から採用されないので、人間関係も安定している場所が多いようです。

私立の保育園では人間関係で辞める人が多いので、人間関係が安定しているというのは魅力的です。

転勤があるかもしれない

公務員なので転勤の可能性があるのは否めません。転勤の場合、市内の保育園か、それとも市が運営する保育士が必要な場所なのかは転勤になるまで分かりません。

勿論家庭環境やあなたの事情を汲んで考えてくれる事もありますが、覚悟が必要です。

いろいろな現場を経験することで強みにもなるので、前向きに捉えましょう。

試験内容が難しい

公務員試験を受けなければならないので、勉強もきちんとしておかなければなりません。

公務員専門学校に通ったり、自分で問題集を買ったりと皆努力をして試験を受けます。

場所によっては倍率が100倍を超える事もあるので、生半可な気持ちで受けてはいけません。

公務員保育士は1人辞めて1人補充というスタンスなので、椅子の取り合いが激しいです。

就職できない場合もある

公務員試験に合格したからと言って安心は出来ません。今度は就職できないかもしれないという大問題がのしかかってきます。

公務員試験に合格しても前述したように、公務員保育士は1人辞めて1人補充という形を取っている所が多いです。

たまたま空きがあれば入れますが、空いていない場合は入る事すらできません。希望の勤務地で就職できなくても、公務員の職務を全うしようと覚悟しておいた方が良いです。

公務員としての意識も求められる

公務員保育士は公務員同様の潔白さ、市民の味方という福祉精神に満ち溢れた存在である事を求められます。

公務員同様に誰かに訴えられたり、倫理に外れる事(不倫など)をしたりすると退職に繋がります。

税金で雇われているので、周りから言葉遣いや子どもへの接し方全てを見られているというプレッシャーが付きまといます。

努力して皆に好かれる保育士として頑張ってください。