やりがいはあるけど…保育士の悩みの原因と解決法

子どもたちと楽しく遊びながらお給料がもらえる、子どもたちに昼寝をさせている間は暇。

そんなイメージを持たれやすい保育士の仕事です。ニコニコ笑顔で子どもたちと過ごし、楽しそうに見えるのかもしれません。

でも、実際にはいろいろな悩みがあるようです。保育士の悩みの原因は一体なんなのでしょうか。現場の保育士はどう対処しているのでしょうか。

ここでは、保育士の悩みの原因と解決法について紹介します。

保育士が抱える悩み・不満

では、具体的に保育士はどんな悩みや不満を抱えているのでしょうか?

主なものを3つ紹介します。

待遇面では、保育士を経験したことがある人の多くが抱える悩みとして、仕事の量や給料の面、勤務体制について不満を持つようです。

また職場での人間関係に加え、保護者や子どもとの接し方に悩みを抱える保育士がいます。

そして若い女性なら楽しみたいであろう化粧などのおしゃれが制限されることに悩む人もいるようです。

仕事内容について悩むこともありますが、一般的なイメージでは楽そうだと思われてしまうのも保育士の悩みです。

保育士の悩みの原因

それぞれの悩みの原因を考えてみましょう。

待遇面では、子どもたちと一緒に遊ぶだけでも体力がいる仕事ですが、それ以外にも書類作成や準備など仕事の量も多く、休みも少ない割に給料が安い職場が多いため、不満を持つ保育士が多くいます。

また保育園は圧倒的に女性が多く、やはり女性の多い職場は何かと人間関係が難しいようです。

そして最近はモンスターペアレンツという言葉があるように、丁寧に保護者の対応をしていてもクレームをつけられるというケースもあり、保育士の悩みの種となっています。

責任感の強い保育士だからこそ抱える悩み、それは子どもとの接し方です。

上手に叱ることができない、他の保育士のように接することができないと悩んでしまいます。

また、装飾品は保育の邪魔になり、子どもを傷つけるおそれがあるためできません。イメージを大事にする園もあり、おしゃれが制限されることもあります。

保育士が楽しいと思う瞬間

こんなに悩みの多い保育士という仕事ですが、どうして続けられるのでしょうか?それはやはり楽しみや、やりがいがあるからです。

保育士をしていて楽しいと感じる瞬間、それは子どもの成長を見られたとき。

小さい子どもの成長は本当に早く、次々に新しいことができるようになります。そんな一つ一つの成長を近くで見ることができるという特別な楽しみが保育士にはあるのです。

その他にも子どもたちと接することに楽しみを感じる保育士は多く、子どもの笑顔に囲まれて仕事ができる、子どもたちに慕われる、といった楽しみもあります。

基本的に子どもが好きで保育士になった人が多いので、子どもとの成長やふれあいは大きな楽しみとなります。

保育士のやりがい

次に保育士はどんな時にやりがいをかんじるのでしょうか?

今までできなかったことができるようになったという喜びは、保育士をしていてよかったと思う瞬間です。また、「ありがとう」と言われることもやりがいとなります。

子どもから必要とされたり、素直に「ありがとう」とお礼を言われたときにはやりがいを感じます。

さらに、保護者から「ありがとう」と言われると、それまでの苦労や頑張りが報われ、認められたと感じますし、やっていてよかったと思います。

このように、自分の仕事が子どもに影響を与え、その成果として目に見えた時や、認めてもらうことでやりがいを感じるようです。

まとめ

保育士という仕事は、ただ子どもたちと遊んでいるわけではなく、たくさんの悩みを抱えています。

どの悩みも簡単に解決するのは難しそうです。それでも保育士を続けるのは、保育士だからこそ味わえる楽しみややりがいがあるから。

子どもが好きな人にとっては、子どもの笑顔に囲まれ、子どもの成長をすぐ近くで見ることができるのは何よりも魅力です。

子どもが好きで、やりがいのある仕事がしたい、そんな人はぜひ保育士を目指してみてください。