保育実習で必要なもの・心がけ・大変なところを総まとめ

保育士になるにあたって避けては通れないのが「保育実習」です。保育士資格を取るための実習は保育園に2週間、施設に2週間、保育園か施設に2週間の計6週間行うことが義務付けられています。

その中で、特に重視される保育園での実習について紹介します。

まず、何が必要?

①エプロン・上履き・運動靴・名札など、実習に行く園にもよりますが、どんなものを用意したらよいかきちんと確認が必要です。エプロンの形や、上履きの種類、名札の書き方や素材なども細かく規定のある場合があります。

②筆記用具・メモ帳…鉛筆、ボールペンはもちろんハサミやのりなどもあると便利です。メモ帳はポケットに入るものが必須です。

③印鑑…出勤簿や実習録に毎日押しますので忘れないようにしましょう。

④ハンカチ・ティッシュ…普段から持ち歩いていると思いますが、多めに持っていた方がよいです。

このほかに保育実習中慌てないためにも、絵本やペープサート、パネルシアター、エプロンシアター、パペットなど、毎日ひとつずつ出すつもりで用意しておいた方が無難です。実習中いきなりその場を任されることもあります。用意不足で慌てないよう準備しておくことが大切です。

何を心がけていけばいい?

心がけることは大きく分けて3つあります。

1つ目は、実習中は社会人で、子どもたちからも保護者からも職員として扱われます。最低限の社会人としてのマナーは守るということです。誰にでも笑顔で大きな声で挨拶をすることはもちろん、どんな小さなことでも報告・連絡・相談を怠ってはなりません。

2つ目は、わからないことは曖昧にせずきちんと聞くことです。机上の勉強とは違い、わからないところが出てくるのは当たり前です。実習に行っているのですから、きちんと解決しましょう。

3つ目は、学ばせて頂いているという姿勢を忘れないことです。子どもたちと過ごしている中に入り、学ばせてもらうわけですから、勝手が普段と変わってしまったりするものです。職員や子どもたちの動きをみながら、迷惑をかけないようにします。活動中に質問したり、勝手に子どもの要求に答えたりするのはタブーです。

実習中大変なのは実習録と責任実習

大変と感じることは人それぞれですが、特に多いのが実習録(指導案を含む)・責任実習の2つです。

実習録については、毎日その日に起こったことを細かく記載し、次の日の朝提出しなければなりません。疲れて帰ってきて殴り書きのメモを見ながらまとめる作業は大変です。園や学校の指定、職員により違いは出てきますが、細かく書いておくに越したことはありません。ポイントを決め、そこに重点を置きながらまとめることが大切です。

責任実習については、朝の受け入れから、子どもたちの降園まで幼児は1人で、乳児はリーダーとなって丸1日活動をします。指導案はもちろん責任実習ですから細かくみられます。当日は自分の学校の先生見学に来たり、園長や主任なども見学にきます。大変ですが、緊張するのは当たり前ですのでイメージトレーニングを行って、指導案をお守りに望むことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?実際に子どもたちと関わりながら学ぶ保育実習…まだ実習に行ったことがない方は、想像もつかないと思います。普段の生活からそうですが、限られた時間の中で、計画を立て時間を上手に使うことができれば、特に「大変」と思うことはありません。

ここで紹介したことを心がけまじめに取り組めば、楽しく思い出に残る実習になります。紹介したことももちろんですが、自分が何を学んできたいのかを明確にし、目的を持っていくことも大切です。

保育実習は今まで知らなかったこと、気づかなかったことを発見するよいチャンスです。子どもたちはとてもかわいいですよ。たくさん関わってビクビクせず、思い切って望んでみてください。